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【italki日本語教師】レッスン料金の引き出しはPaypalとPayoneerどちらがお得?

オンライン日本語教師

italkiの引き出し口座ってPaypalとかPayoneerってあるんですけど、どれも聞いたことがなくてよくわかりません…どれがお得なんですか?

さじここ
さじここ

わかります…手数料とかお得なやつを登録したいですよね。私の考えでは……

こんにちは、日本語教師のさじここです。

italkiの書類審査に合格して、「optional Q&A call」ミーティングに参加し、晴れて講師登録された方、おめでとうございます!

今のitakiは審査チェックが案外面倒くさいので、大変だったと思います…😅

でも、これで、ご自身のレッスンを開講することができますよ😁

そして、レッスンを開講すると同時にやっておくべきことが、「レッスン料金を引き出すための口座設定」です。

現在、italkiと提携している引き出し口座は…Paypal、PayoneerHyperwalletPaypalを通じての銀行振込の4種類です。

italkiは日本の銀行口座と直接紐付けられないので、このどれかの自分の口座アカウントとitalkiクレジット口座と紐付けておく必要があります。

「え?何言ってるかよくわからない…😱」

「Paypal(ペイパル)とPayoneer(ペイオニア)って何が違うの? どっちがお得とかあるの?」

という人のために、「italkiのレッスン料金受け取りの仕組み」〜「オススメの受け取り口座」について順番に説明したいと思います😊

italki初心者の方、ぜひ最後までお付き合いいただけるとうれしいです。

※いろんな情報を調べてこの記事を書いておりますが、あくまで私個人的な見解なので参考程度にしてください。

italkiのレッスン料金受け取りの仕組み

italkiのお金の流れ

レッスン料金受け取り引き出し口座の説明に入る前に、italkiのレッスン料金受け取り仕組みをまず理解しておきましょう。

italkiのグループミーティングやオンライン動画でもあったと思いますが、レッスン料金が自分のティーチャーウォレット(italki専用の口座)に入ってくるのは、学習者がレッスンが完了したとitalkiに報告してからです。

流れとしては…

  • ①レッスンが終わる
  • 学習者が「レッスン完了」ボタンを押して、講師のフィードバックを書く
  • ③italkiから講師に「レッスン完了」レポートが来る→講師は学生のフィードバックを書く
    • ★レッスン完了の報告と同時に、自分のティーチャーウォレットにレッスン代が入る(italkiへの手数料15%引かれて入金)
  • ④自分の好きなタイミングでティーチャーウォレットからPaypalなどの口座へ送金
    • ★口座によって手数料がかかる
  • ⑤Paypalなどの口座から日本の銀行口座へ送金
    • ★USD→日本円の為替手数料が取られる

だいたい、こんな流れになっています。

「あれ?レッスン完了したのに…なんでお金が増えないんだろう?」

よくある、italkiあるあるです。

学習者がレッスン完了の報告をしないと「お金はすぐ入ってこない」ので、レッスン料金支払にはタイムラグが発生することがしばしばあります。

レッスン完了したのに学習者が完了報告をitalkiにしない……😅というのはよくある話です(笑)

その場合、猶予期間が3日間で、それを過ぎると自動承認されるので、特にトラブルがなければ、一週間後には勝手にレッスン完了の承認がおりて、自分のティーチャーウォレットにレッスン料金が送金されますからご安心を♪

知っているとちょっと安心ですよね。

手数料について

次のポイントは「手数料」についてです。

italkiの公式サイトでは以下↓のように書かれています。

ご注意ください:

①italkiはトライアルレッスンの手数料を請求しません。

②italkiの手数料の数値は切り上げられます。

③talkiは、italkiクレジットの引き出しに委託料や手数料を請求しません(特殊な引き出しを除く)。お支払い方法の選択に応じて、これらのお支払い方法は異なる料金を請求します。 

引用元:italki 公式サイト〈https://support.italki.com/hc/ja/articles/206352068-italki%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E6%89%8B%E6%95%B0%E6%96%99%E3%82%92%E8%AB%8B%E6%B1%82%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B-〉2022年4月28日閲覧

通常のレッスンやパッケージでは、italki使用料として価格の15%の手数料がレッスン料金から天引きされます。

でも、トライアルレッスンではitalki側に支払う15%の手数料は発生しません。

③のitalkiクレジットの引き出しというのは、皆さんのアカウントに紐付けられたitalkiのティーチャーウォレットからPaypalなどの口座に送金することで、送金の際の手数料はitalki側は取らないですが、送金先によって手数料が発生する可能性があるということです。

……なんだかややこしいですね😅

italkiのレッスン料金の受け取り口座について

italkiのお金の流れはだいたいわかったと思います。

それでは本題ですね。

晴れて講師登録が済んだら、【講師設定】→【引き出し】をクリックすると、「引き出し設定」画面になり、レッスン料金の受け取りの口座の登録ができます。

italki口座登録できるもの
  • Paypal
  • Hyperwallet
  • Payoneer
  • (Payoneerを通じての銀行振込)

2022年4月現在、italkiのレッスン料金受け取り口座にできるものは上記4つになります。

「Paypal」か「Payoneer」のどちらがいいか迷っている方は多いかもしれません。

italkiではこんな感じで紹介されています↓

支払い期間 決済プロバイダー取引手数料
Paypal1か月に2回●受け取った金額の2%(料金は国によって異なる)
●引き出し額の例:500米ドルのクレジット
Paypalはあなたが受け取る金額の2%の料金を請求します。これはあなたの引き出しから自動的に差し引かれます。
italkiは、italkiのPayPalアカウントを介して$ 490.20USDをあなたのPayPalアカウントに送信します。
あなたが受け取る金額=要求された金額 /1.02
料金は国を問わず同じです。
Payoneer1か月に2回●italkiからPayoneerアカウントへの転送ごとに3米ドルの定額料金
●たとえば、教師がitalkiクレジットで$ 100 USDをPayoneerアカウントに引き出すと、italkiは100米ドルをPayoneerアカウントに送信します。 Payoneerは転送ごとに3米ドルの定額料金を請求します。Payoneer料金が適用された後、教師は97米ドルを受け取ります
引用元:italki サイトより2022年4月28日閲覧

Paypal、Payoneerどちらも、引き出しリクエストは1日から15日の間または16日から30又は31日の間の月2回です。

つまり、1日にリクエストすると14日待たなければ処理されないです。

私がilalkiをはじめたときはPaypal一択でずっと使っていたのですが、italkiの情報を見る限りPayoneerのほうが手数料が安く済みそう…です…(あくまで個人的な見解)。

2つを比較するブログやサイトでもPayoneerのほうが手数料がないから受け取るお金が減らないと書いてあります。

例えばこの方のブログが参考になるかと…

ナカイのブログ→https://www.nakainotabi.com/paionnier-paypal/

円安なので、最近Paypalから日本の銀行に送金したのですが、為替手数料が約3%ほど取られてました…😱😱😱

もちろんPayoneerでも為替手数料は取られますが約2%ほどなので、やっぱりPayoneerのほうがお得です。

なので、さっそくPayoneerに乗り換えました(笑)

Payoneerアカウント作成したい方はこちらから

このリンクからPayoneerのアカウント(口座開設)すると紹介キャンペーンで、みなさんも$25ドルもらえますのでオススメです😊(ただし、Payoneer口座が1,000USDに達したらですが)

アカウント作成をしたら審査がありますが、2〜3日ぐらいで結果がきます(私は申請した翌日に審査通過しました)

Payoneerには一つだけ難点が…

過去12か月の間にPayoneerアカウントまたはPayoneerカードで一度も取引きがない場合は、payoneerアカウント手数料として、29.95USDが取られます😅

使わなければなので、italkiを止めない限りは大丈夫かと…😅

PayPal(ペイパル)

ずっとPaypalを使って出金していましたが、特に不便さは感じてません。

ちゃんと問題なく送金されますし、手続きも簡単です😁

Paypalのほうが認知度が高く、使用できるネット通販が多いですから、PaypalにUSDを入れておくと海外のネット通販でも米ドル支払いができ、何かと便利でした。

なので、このままPaypal口座は残して、使い分けたいと思います。

Paypal公式サイト・アカウント登録はこちらhttps://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal

PaypalもPayoneeもというか…italkiのシステムで残念なのが、ティーチャーウォレットからPaypal、Payoneerに送金するのに時間がかかって、リアルタイムの為替相場では無理なところです。

現在、「円安」で、すぐ引き出したいところですが、出金は月2回と決まっているのでタイムラグが生じます…😅

でも、なるべく円安、つまり「1USD=100円」のときより、「1USD=120円」のときに送金して、USDを円に変えたほうがお得ですから、為替を見て送金するタイミングを考えましょう。

しかし、すべての引き出しは30USD〜で、それ以下の金額は引き出せないのでご注意を!😅

ティーチャーウォレットにレッスン料金が振り込まれているのに、italkiからしばらく離れることになった場合…italkiへは定期的にログインをしないとせっかく稼いだレッスン料金がなくなる可能性があります↓

お客様がitalkiのアクティブなメンバーである限り、italkiクレジットは失効しません。お客様のitalkiアカウントが12ヶ月以上にわたって非アクティブでログイン記録がない場合、italkiクレジットは失効します。

italki 公式サイト:https://support.italki.com/hc/ja/articles/360023115453-italki%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E8%BF%94%E9%87%91%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E6%9C%89%E5%8A%B9%E6%9C%9F%E9%99%90%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%BC

引き出せるのが30USD以上なので、気をつけたほうがいいかと…😅

参考に、この記事のitalkiの引用ページを載せておきますので、ご自身の目で確認してみてください↓

引用した「italki公式サイト」のリンク

まとめ

以上のことをまとめると…

この記事のまとめ
  • ①italki→PayPal、Payoneer→日本の銀行 の送金には手数料(取引手数料、為替手数料)がかかる
  • ②italki→Paypal、Payoneerに送金できるタイミングは月2回!(30USD以上から送金可能)
  • ③リアルタイムの為替相場で送金はできない(送金にタイムラグが発生するため)
  • ④諸々の手数料などを考えるとPayoneerがお得かも…

オンラインプラットフォームは手数料が取られて自分の取り分が減るのが難点です…

かといって、自分でプライベートレッスンの顧客を獲得するのはかなり大変ですから、手数料15%はシステム料+αとして仕方がないと思っています😅

でも、「+α分の取られるお金は少なく抑えたい!」という思いで、すごく色々調べ、自分の勉強のつもりでこの記事を書きました(笑)

この記事を書くにあたってitalki公式サイトをじっくり見たのですが、「日本語ページがある!」「わかりやすいサイト設計されている」ことに驚いています!

ちょっと前までは、こういう手数料の詳細などのページはすべて英語のみで、私がほしい情報を探すのにすごい時間がかかりました😭

italkiは日々進化しているなぁ…と(笑)

なので、みなさんもぜひ困ったときはitalkiの公式サイトを探してみてください。

レッスンキャンセルについてや、italkiの使い方が画像付きで紹介されていますのでおすすめです😊

冒頭にも書きましたが、あくまでこの記事は私の個人的な見解ですので、参考程度にしてください。

これからitalkiをはじめる方にとってお役に立ったら幸いです。

italkiのレッスン料金に関する記事↓なども書いていますので、そちらもぜひ参考にしてみてください😁

最後までお読みいただきありがとうございました。

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