自己紹介

はじめまして。日本語教師のさじここと申します。

私は今まで、国内の日本語学校の留学生に日本語を教えてきました。

教えた学生の国籍は15カ国以上で(アメリカ、韓国、インド、ベトナム、スウェーデン、インドネシア、タイ、ドイツ等)、日本語学校も3つ経験しています。

私は大学院合格したら妊娠が発覚し、修士1年の秋に出産、半年の休学を経て、3年かけて日本語教育の修士号を取得しました。

現在は、育児をしながらフリーランス日本語教師としてitalkiや個人でプライベートレッスンしつつ、某大学の留学生センター教材、テスト作成、研究補助のアルバイトをしています。

修士卒業後は、大学の非常勤として初級〜上級の学生を担当しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

私が日本語教師になったわけ

私は大学の専攻は日本語教育とは関係のない商学部です(笑)。

大学を卒業後、某百貨店に就職→販売員→人事部へ異動。

そのタイミングで結婚することになり、順風満帆な新婚生活を送れるかとおもいきや、結婚してすぐ主人が仕事で海外駐在に…😥

人生何が起きるかわかりませんね……

私は「仕事を辞めてついていく」　or 「 主人単身赴任＆仕事を続ける」　の二択に迫られました。😂

悩んだ結果…私は、「仕事を辞めてついていく」ことに…

で、ちょうど仕事を辞めようか悩んだときに、たまたま「日本語教師」がテレビで特集されていて、「あ！これなら駐在先でも役に立つかも！？」と思い、勢いで日本語教師をしていた先輩のFacebookにメッセージを送り、一週間後には日本語教師養成講座の説明会を申し込んでいました。😅

今思えば、勢いだけで私の日本語教師の道ははじまったな…と(笑)

日本語教師になって…

仕事を辞めて、養成講座に約半年通いました。

そして養成講座も修了し、資格をゲット！→さあ、主人の駐在先へ行くぞ！！と準備していた矢先、駐在先の治安が悪くなり、私はついていけなくなりました…😭(がーん！)

仕事も辞めてしまったので、日本語学校で非常勤講師を続けることに。

でも、私の性格や社会人経験が活かされるこの仕事に出会え、転職してよかったと思っています。

学生から「ありがとう」「先生大好き」の言葉をもらえるこの仕事は私にとって天職かもしれません。

そう思える、「日本語教師」はやりがいのある仕事だと私は思います。

このブログをはじめた理由

日本語教師になる前に気になっていたことは…

みたいな、素朴な疑問だったんですよね😅

特に、働いている生の声が聞きたい！と思っていました。

だから、当時の私のように日本語教師の実態について知りたい！と思っている方向けの情報発信をしていきたいと思っています。

あくまでも、個人の経験に基づく話ですので、全ての日本語学校や日本語教師がそうであるというわけではありません。

あくまでも、私、さじここの個人的主観です！！

あと、最初に少し書きましたが、現在某国立大学院修士課程に所属していましたので、これからキャリアアップに修士取得を考えている人への受験アドバイスや、実際の大学院生活についても書いています。

社会人だけど大学院を目指したい！と考えている方もぜひ大学院の記事を参考にしてみてください😊

もし、「ここが知りたい！ここのところ教えてほしい！」という内容がありましたら、気軽にコメントください♪

これから、よろしくお願いいたします😊