〈新人日本語教師〉は知っておいたほうがいいこと〜日本語教師業界について〜

日本語学校

来月から日本語学校デビューできることになりました!!日本語学校で働く上で知っておいたほうがいいことってありますか?

さじここ
さじここ

日本語学校というか、業界の狭さ」については知っておいたほうがいいかもしれませんね…養成講座では教えられなかったと思いますが…(ゴニョゴニョ)

「業界の狭さ…」ですか?

こんにちは、日本語教師のさじここです。

入国制限が緩和され、留学生が日本に来ることができるようになり、急に日本語学校が忙しくなっていますね。

「留学生がいっぱい来てくれてうれしいけど、先生が足らない〜〜!」っていう声がよく聞こえますので、多くの現場は人手不足みたいです。

そういうことも影響してか、

「養成講座出たばかりです。最近日本語学校で働き始めました〜😁」
「やっと求人が増えてきて新人でも雇ってもらえました〜😊」

などなど、Twitterで嬉しい報告がたくさん見かけるようになり、ほっこりします😚

養成講座を出てもなかなか仕事が見つからずに困っていた新人日本語教師さんにも日本語学校で働けるチャンスがたくさん出てきて本当に良かったと思います!

経験の有無に関係なく、無給の待機期間は…不安でつらかったですよね😭

これから日本語教師業界の海に出る新人の方へ、私からアドバイスしたいことがあります。

それは…

日本語教師業界は思っている以上に良くも悪くも『狭い

ということです。

この記事を書いている私、さじここは今まで3校の日本語学校で非常勤として働いてきました。

なので、日本語学校では色んな先生に出会ってきました。

そのときの経験をもとにこの記事を書いております。

この話は、読めばわかりますが、まあ…当たり前の話です(笑)

でも、そう思う人こそ心の片隅においておいたほうがいい話でもあるかと…

養成講座では教えられなかった話ですが、この業界で生きていくなら必要な知識!(笑)😅

知っていて損はないと思います。

以下の方↓は特に最後まで読んでもらいたいです。

この記事を読んでもらいたい人
  • これから日本語学校で初めて働き始める人
  • 日本語業界でこの先もずっとやっていきたい人
  • 人間関係のトラブルを回避したい人
  • 日本語教師として日本語学校だけでなく大学などでも教えキャリアアップしたい人

あくまで個人的な見解ですので参考程度にしてくださいね。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

日本語教師は意外なところで繋がっている

「日本語教師業界はあなたが思っている以上に良くも悪くも狭い!!」

冒頭からいきなり「なんだそれ?」と思ったと思います。
なので、説明したいと思います。

日本語学校でお勤めになるとわかると思いますが、多くの方がいくつかの学校で勤務された経験のある方だったり、現在他の学校と掛け持ちしていたりしています。

なので、日本語教師同士でネットワークが形成されている(笑)

例えば、
自分の同僚の非常勤講師Aさんが、都内の別の日本語学校のBさんと知り会いだったり…
Aさんは日本語教師の研修会で大阪の日本語学校のCさんやDさんと繋がっていたり…

今はSNSなどで簡単に人と繋がることができるので、その人のネットワークがどれぐらいあるのか計り知れませんね(笑)

これはメリットでもありますし、デメリットでもあります。

日本語教師業界が「狭い」メリットは?

意外なところで日本語教師同士が繋がっている、「業界が狭い」メリットは、「人脈」を活用できることだと思います。

万が一のときに助けてもらえたり、有益な情報を得ることができたり、仕事や求人を紹介してもらえたりします😊

実は、私は今この「人脈」で色々な仕事を任せてもらえるようになり、今年の3月の留学生が入国できなかったため日本語教師の求人がない状況下でも、なんとか日本語教師関連の仕事を続けることができました。

春に大学院(修士)卒業するから就活しなきゃ!と思いつつ何もせずにいたら、まさかの入国規制が続きこんなに求人がなくなるとは思ってもみなくて、めちゃくちゃ焦りました……😱

そんな状況を助けてくれたのが、大学院で知り合った先輩と私の指導教官です。

他にも、大学院入学前まで勤めていた日本語学校の専任の先生から「戻ってこない?」とうれしいお誘いもありました。

困ったときに助けてくださったみなさまがいるから、今の私があると思っています😭

だから、これから日本語学校などで働く新人の日本語教師の皆さんは、「横や縦の繋がりを大切に」して働くことをおすすめします😁

繋がるのは別に日本語学校などの職場だけとは限りません!

Twitterやインスタなどフォローするのもおすすめです!

個人的にTwitterがオススメ。

というのも、日本語教師業界の動向や日本語教育関連のニュースが飛び交っているからです😊

皆様は「公認日本語教師がなくなって登録日本語講師の資格の議論に変わった」のをご存知でしょうか?

(詳しくは、文化庁のHPを見ていただければと思います)

そういう日本語教師の資格にかかわる重要な情報もだれかが書いてくれています

日本語教育関連の出版社や学会をフォローすると、新刊書籍の情報や日本語教育に関する求人も流れてきます。

自分ですべて把握するのは難しいですから、効率よく情報を集めることはこの業界でも重要です。

また、いろんな先生が「自分の授業の成功例」や「お悩み相談」などもつぶやいていますので自分の授業に活かすことができますよ😊

あと、これは私の経験ですが、日本語学校で働いていると、たまに「その学校のやり方がすべて正しい」錯覚に陥る可能性が…😅

雇われている身として学校のスタイルに合わせることも大切だと思います。

でも、「そのやり方で大丈夫なの?学生のためになっている?」と思うことはきっと働いていると出てくると思います。

それはどんな学校に勤めていても起こりうることなので、悪いことではないです!

しかし、それを何も考えずにただ従っているだけだと、悪い意味でその学校に染まっていきます😱😱

疑問を持ったら、自分で調べたり、他の先生に意見を聞いてみたり、モヤモヤを解消しながら前に進めると自分がしんどくならずに働けると思います。

そのモヤモヤの解消できるのはやっぱり、色んな視点からの「情報」ですよね?

情報の多くは人によってもたらされますから、同僚先輩など、日本語教師同士のコミュニケーションは大切にしたほうがいいと個人的に思いますよ。

まとめると、「井の中の蛙大海を知らず」にならないようにまずは身近な人と繋がって情報を常にアップデートしておきましょう!ということです😅

日本語教師業界が「狭い」…デメリットは?

これは、新人の先生は注意するに越したことはないと思います😅

先述しましたが、いろんな先生はその学校以外の日本語教師と繋がっています。


たとえ先生同士で繋がっていなくても過去に働いたことがある学校はその学校にもある可能性が高い…😅

なので、万が一今の日本語学校を辞めるときは、「他の先生に迷惑のかかる辞め方はしないように」心掛けましょう。

例えば…

・学期途中に、引き継ぎ等をしないで、突然辞める…
・ほかの先生の悪口を言いふらして辞める…
・新しい学校で元職場の悪口を言う…
・授業に入っているにもかかわらず朝メールで辞める&もう行かないと言ってきた… 
                            など

これは、過去に私が勤務していた先生が辞めるときに行ったエピソードです(笑)😅

上記のことをいくつかをやって辞めた非常勤X先生は、日本語教師のネットワークによって近隣の日本語学校に悪い評判が広まってしまいどこも採用してもらえなかったそうです。

まあ、その先生の被害を被った側からすると、自業自得だと思いました…😤

そのX先生が今どうしているかは知りませんが、一度広まった悪い噂をなくすことは不可能に近いです。

これは極端な例ですが、悪い噂は意外なところで共有されていますので、お気をつけください😥(特に都内など日本語学校が多いエリアは…)

ビビらせてしまいましたが、普通に誠実に働いていれば問題ないですよ!!

ただ、辞めるときは「飛ぶ鳥跡を濁さず」の気持ちをもって辞めたほうがいいということです。

最近はメールやLINEで退職願いを伝える人も多いと聞きます😥

時代の流れだと思いますが、できれば口頭でちゃんと然るべき役職の人(たとえば教務主任)に伝えたほうがいいかと…

私は辞めるときは必ず口頭で伝えるようにしていますし、学校に不満があったとしても育ててもらった恩があるので、お互い気持ちよく自分が退職できるように心掛けています。

これは日本語教師というより社会人としてのマナーかもしれませんね😅

でも「辞めたい!もうこの職場で働けない!」と思ったときは視野が狭くなるので、喧嘩別れになってしまうこともあるかも…😥

そういうときこそ、冷静になって「自分の今後」も考えてみてくださいね。

喧嘩別れになった相手は、その後も自分にとって嫌な存在のままです。

でも、「嫌なこともあったけど…いい面もあった学校だった」と思えたら、その後の自分の未来も変わってくるかもしれません。

今は嫌な存在…かもしれませんが、自分が困っている時に助けてくれる存在になり得るかもしれませんよ?

私はそうでした。

喧嘩別れになりそうでしたが、ぐっとこらえました。

私にとってそれは正解だったと思います。

そのおかげで、大学院に行くための日本語教授歴の証明書を発行してくれましたから😊

そういうこともあるってことをお伝えしたかったので書きました。

まとめ

なんか、上から目線の文章になってしまって、すみません…😥

でも、これから日本語教師の海原に出る方は知っておいたほうがいい情報かと思い書きました。

あくまで個人的な見解です。

日本語教師としてキャリアアップするためにはやっぱりどこかで自分のことを引っ張ってくれる存在が必要になってくると感じます。

特に、日本語学校の非常勤講師で終わらず、専任を目指す場合や私のように大学院に通って大学で日本語を教えてみたい方は、一人の力で進もうとしても壁にぶち当たる可能性が高いです😥

そんなときに適切なアドバイスをくれる人や自分を助けてくれる人の存在があるのとないのでは、成功確率が大きく変わってくると思います。

私の指導教官はよく私に成功するためには「運」「実力」「人脈」の3つともがないとなかなか掴めないとおっしゃいます。

私自身、今とてもその言葉が胸に刺さります…😅

そのありがたい言葉については以下の記事↓で書いてますのでぜひお読みください。

まあ、これは日本語教師に限った話ではないかと思います。

みなさまが日本語教師業界でやりたいことがやれるよう応援しております♪

一緒に日本語教育業界を盛り上げていきましょう!!

この投稿がお役に立ったら幸いです。

最近?(ではないかも…)、noteをはじめました♪

noteではブログに書ききれなかった追加情報、個人的な経験、そして、現在の私が何をしているのか?についてを書いています。

私の大学院のその後…知りたくないですか?(笑)

ぜひnote↓もよろしくお願いします。

さじここ@日本語教師&2歳子育て中|note
日本語教師歴6年(日本語学校3校経験)/日本語教育能力検定合格/大学院在籍中出産→3年かけて(日本語教育)修士号取得 ★ブログで書ききれなかった日本語教師に関する追加情報やその他もろもろはnoteで書きます ★Twitterのフォローもぜひよろしくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました😁

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