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【日本語教師】プライベートレッスンをする方法をシェアします!

プライベートレッスン

日本語教師って、日本語学校以外に働く方法ってないんですか?

さじここ
さじここ

もちろん、ありますよ!最近ではオンラインでプライベートレッスンをしている方が増えていますよ。

こんにちは。日本語教師のさじここです。

日本語教師って日本語学校で働くしかないと思っていませんか?

実はいろんな場所で活躍できるんですよ!

なかなか日本語学校以外の就職先や働き方なんてイメージつかないと思うので、

今回は、その一つの『プライベートレッスン』について紹介したいと思います♪😄

結構、プライベートレッスンについて気になっている人、興味がある人…いるのではないでしょうか?

プライベートレッスンの始め方についてお伝えしますね😊

プライベートレッスンをするには…

まず、プライベートレッスンをするには、学習者(顧客)を獲得しなくてはいけませんよね?

私は、対面でもオンラインでもプライベートレッスンの経験があります(今も継続中)。

プライベートレッスンの一番の問題点は、学生獲得です!

いかに自分の顧客を獲得するかが重要になってくるので

まずは、その方法をいくつか紹介します。😊

その①知り合いからの紹介

もし、友人に外国人の友だちなどがいる場合、紹介してもらうのが一番手っ取り早いです(笑)

今はコロナで日本に駐在する外国人が少なくなっていますが、

コロナの前までは結構ビジネス関係者で日本語を勉強したい人が多かった。

特に駐在員で家族同伴で来ている方は、子どもに日本語を教えてほしい、駐在妻が日本語を習いたい…

などビジネスの人以外にも需要がありました。

家族の会社の知り合いで外国人がいる場合、もしかしたら日本語の先生を探している可能性があるかも!?

まずは家族にそういう人がいるかどうか聞いてみるのも一つの手ですね。

私は昔、社会人ブラスバンドに所属していて、団員にスイス人に方がいて、その方に学習者を紹介してもらいました。

紹介なら学習者がどんな人なのか教えてもらえますし、身元も安心です。😊

しかし、細かい取り決め(スケジュール管理、ドタキャンの場合どうするか?)など

盛り込んだ取り決めを学習者と交わす必要があり、

授業料の支払いなども自分で管理(レッスンのたびに前払いにするか、

まとめて支払うってもらうのか)しなくてはいけません。

学習者はいろんな国の文化を持っています。

日本人のように時間にきっちり、ルールを守るとは限りませんから、

かならず、『契約書』は作成したほうがいいです!

特にプライベートレッスンはドタキャンが発生しやすいので、

その場合の規定を学習者としっかり決めないと、交通費でマイナスになったり、

無駄にスケジュールを空けて待ちぼうけをくらったりします😱

私はありませんが、知り合いの日本語教師の方はそれを嘆いておりましたよ😥

あと、知り合いといえど、突然辞めますみたいなことはよくあります……

そのへんがプライベートレッスンのデメリットですね。😅

その②組織のプライベートレッスン講師として登録する

日本語学校の中には、日本で生活する人やビジネスパーソン向けにプライベートレッスン事業を行っている学校があります。

以前勤めていた日本語学校は、通常の授業を行う日本語教師とは別に企業からの依頼のプライベートレッスンを行う日本語教師がいました。

なので、クラス授業よりプライベートレッスンがいい!という方は、

そういう日本語学校を見つけて、プライベートレッスン講師として所属するといいかと思います。

組織に所属すると、レッスン回数が安定するので、収入も安定します

プライベートレッスンでよくあるドタキャンでも給料は一部支払われる場合がありますので、

教師としては安心してプライベートレッスンを続けられます。

この場合のデメリットとしては、学校からの要望に答えなければいけないため、

求められるレベルが高くなるかも…😅

たとえば「半年後のJLPTでN2を合格させてほしい」みたいな要求が学校と企業の担当者でかわされる場合があるため、

教師側企業の要望&学習者の学習スタイルに合わせていく必要があります。

学習者はもっと会話がやりたい!と言っていても、企業がJLPT合格を求めているので、

授業としては試験対策もしなくてはいけない。

個人のモチベーションも上げてかなきゃいけないので板挟み…😥

そのへんが難しいかもしれませんが、自分で顧客を獲得しなくてもいい分、

授業準備に時間がかけられますよ。😊

その③オンライン言語学習プラットフォーム

上記で組織に所属してプライベートレッスンをする方法を紹介しました。

「オンライン言語プラットフォーム」も組織に講師登録をするという意味では所属しているのですが、

大きく異なるのが、

「レッスン料金を自分で決められる」

という点です。

日本語学校などのプライベートレッスン講師は、学校が講師の時給を決める固定給。

でも、オンラインプラットホームを活用して、プライベートレッスンをする場合、

自分で自分のレッスン料金を設定できるんです。

私が言うオンラインプラットホームというのは「学習者と先生のマッチングサイト」のことです。

↑日本語を学びたい人と教えたい先生をマッチングさせて、マッチングが成立した手数料もしくはレッスン料の何%かで儲けている仕組み

私が知っているオンラインプラットフォームの代表的なものをあげると…

JapaTalk(ジャパトーク)→日本語学習専用、オンラインレッスン

italki→世界中の言語対象のプラットフォーム、オンラインレッスン

Cafetalk→語学だけではなく、音楽やヨガなどののレッスンもやっている、オンラインレッスン

先生紹介.com→日本語学習専用、オンラインレッスン&対面レッスン

「JapaTalk」「先生紹介.com」日本語学習専用の言語プラットフォームです。

「italki」は、日本語教師だけでなく英語教師、中国語教師など、他の言語の先生も登録できます。

そして、ランゲージエクスチェンジとしても登録できるので、日本語教師の資格がなくても、日本語を教えられますよ♪

(日本語教師の資格があれば、認定バッチがもらえます※申請必要)

ただ、「italki」に登録するには、動画作成を必ずしなくてはいけません!!😥

これができないと登録できない仕組みになっていますので、

でも今はスマホでも動画を撮って送れますのでぜひチャレンジしてみてください。

PC苦手な方はちょっとハードルが高いかも……

「Cafetalk」は「italki」と似ていますが、こちらは語学以外のレッスンもやっていて国内ではわりと有名なプラットフォーム。

レッスン料金の支払いは、「Cafetalk」は直接日本の口座登録ができますが、

「italki」はPaypalの登録が必要で、レッスン料金はドルで設定することになります。

ちなみに「JapaTalk 」と「先生紹介.com」「Cafetalk」は自己PR動画不要です。

上記の4つ以外にも色々ありますから、検索してみましょう♪

なので、学習者と契約書を交わしておいたほうがいいでしょう。(←この辺は次回説明します)

※最近、登録者数増加で、募集停止している可能性がありますので、それぞれのサイトで確認ください

まとめ

オンラインレッスン、ちょっとやってみたくなったな〜。でもレッスン料金とか契約書とか面倒くさそうだな…

さじここ
さじここ

確かに、とても面倒ですが、フリーランスとして働くにはそういった契約書は必要だと思いますよ。

私の経験だと、プライベートレッスンは始めるまでがとても大変でした。

サイトに登録し、自己紹介文や動画を作成したり、検定試験合格書を送ったり…

レッスン料もいくらに設定したほうがいいのかよくわからず

四苦八苦しました。😥

レッスン料金の設定について気になる方はこちら↓をお読みください😁

そして、ショックだったのが、登録してもしばらくオファーが無かったこと…😱

なかなか自分の顧客を獲得できず、悶々とする日々……😥

プライベートレッスン講師は登録者が多いので、ライバルが多い

その中で自分を選んでもらうには、サイトでの自己PRが重要です。

その点、知り合いからの紹介や日本語学校のプライベートレッスンは、営業活動をする必要がないのでよかったです。

【オンライン日本語教師】レッスン予約を増やす方法が知りたい方はこちら↓を参考にしてみてください。

どの方法もメリットデメリットがあります

そして、一歩踏み出さないと始まらない!!

もし本気でプライベートレッスンをしたいなら、すぐ行動しましょう!

思い立ったが吉日ですよ♪😄

次回はプライベートレッスンをする上での注意事項などをお伝えします。

本日もお付き合いいただきありがとうございました♪

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